2006年03月12日

電話をどうする

IP電話の発着信

独立するにあたって、「電話」の要件を考えてみました。

・基本料金が安い
・通話料が安い
・携帯に転送できる
・PCで発信できる
・PCで着信できる
・留守番電話が使える

PCでの発着信はBluetoothヘッドセットが使いたい、アドレス帳の管理で楽をしたいからです。

最初の
・基本料金が安い
・通話料が安い
・携帯に転送できる
この3つの条件はIP電話を使えば問題なく満たせます。足回りがADSLの場合に市外局番が050になってしまうのが玉に瑕ですが、通話料が安いので(Fusionの場合は固定宛て3分8.4円携帯宛1分16.8円)、なんとかそこは我慢可能とします。

この、
・PCで発信できる
・PCで着信できる
・留守番電話が使える
3つが問題です。これを満たせるソリューションを探してみると、
・FusionのSkype Multigatewayを使う
http://www.fusioncom.co.jp/houjin/multi_gateway/index.html
・Agephoneを使う
http://www.ageet.com/
ぐらいしか見つかりませんでした。
Fusionの方はプレスリリースの大々的なふれこみから遅れること2ヶ月、やっと使えるようになりました。着信については問題なく可能。発信した人に「インターネット経由で接続します」とアナウンスされるようですが、特に違和感はありません。ただし時々呼び出し呼中にいきなり途切れるのと、呼び出し呼まで時間がかかるのがデメリットですね。
ただしプレスリリースでクリックコール発信ができるとのことだったのですが、問い合わせてみると「個人ユーザーについては検討中」とのことでいつになったら使えるのか全く分かりませんでした。Skypeoutを使うと、発番表示が「通知不可能」となるので、携帯にかけているときにはかなり怪しいですし、折角、Fusionを使っているのに、Skypeoutのレートになってしまうので、どうも…。固定宛て3分9.2円携帯宛1分20.2円で、固定宛ならNTTより安いけど、携帯宛は、NTTより割高になります。Skypeの方も、スカイプアウトでの発信をあまり想定していないのか、コンタクトのインポートで、一般の電話番号をインポートすることができませんから、電話番号はいちいち手入力です。頭に+81を付けないといけない点も結構めんどくさいです。
Agephoneの方は試行錯誤の結果何とか使えるようにはなりましたが、着信の際に、FusionがCall Forkingに対応していないようで、ルーターのIP電話アダプタが着信するときもあれば、Agephoneが着信するときもあるので(Agephoneではこの状態を後勝ちと呼んでいるようです)、かなり不安定です。IP−PBXを構築するという手もあるんでしょうけれど、私一人の事務所ではちょっとやり過ぎですね。

ちなみに携帯に丸ごと転送をかけてしまうという手もあるんですが、
・転送されてきた電話なのか、直接かかってきた電話なのかが分からない
・転送の通話料の負担が必要
なのでこの手もちょっと…。

この問題を一括解決してくれるようなソリューションがあったらすぐに買うんですけど(N900ilは高すぎなので問題外ですが)。
ちなみにこれもちょっと検討中ですが(資料請求しました)、ソフトフォンタイプをつかうと今度は普通の電話機が使えないのではないかとちょっと心配です。それに今からだと番号が変わっちゃうんですよね。足回り回線費用も倍ぐらいかかるので、採用は難しいかなと。
http://www.ocn.ne.jp/business/infra/voip/category_t/
posted by 川内康雄 at 13:34 | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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